アメリカに来る前も来てからも、いつもお世話になっております〜Amazonさん*1❤️
日本とは返品文化が異なるアメリカ。買って、開けて、使ってみたけど不具合が..えぃ、返しちゃえ!というふうに、開封後であっても返品可能なことが多いです。
Amazonで購入した商品の返品は、日本では自宅に引き取りに来てもらったりしていましたが、アメリカでは、なんとWhole Foods Marketなどのお店に、買い物ついでに持っていけばOKです!
Web上での返品手続き
商品が届いたけど、ダメだコレ使えない!というような場合、まずAmazon.comのサイトへ🖥️
"Your Orders"(注文履歴)をクリックし、返品したい商品を選択します。
商品の選択画面に入ったら、"Return or replace items"(返品/交換)をクリック。
商品によっては返品できなかったり、一定の条件を満たしている場合のみ返品できる、など 商品ごとに返品条件が異なりますので、返品できるかどうかを購入時に確認しておくことをぜひ!お勧めします👍
次に、返品理由を選びます。
選ぶ理由によって、その詳細を"Comments"に書く必要があります。妥当で正当な理由をしっかり書くといいと思います。
こうしてWeb上で進んでいくと、最後に返品コード(return code)が表示されるようになります。返品コードは任意のメールアドレスに転送することもできます。返品コードをスマホで見られるようにしたら、返品の持ち込み先へGo!
ちなみに、開封後でも返品可能な場合が多いので、使ってみて不具合がないかどうか確認とれるまでは、外箱などのパッケージや付属品などはとっておきましょう。返品する場合の原則として、付属品なども一緒に返すのはもちろん、元の箱に入れて返すようにとされています。(あくまでも"原則として"ですが)外箱などは、この商品はもう返さない!とはっきりわかってから捨てるようにした方が無難です✌️
返品の持ち込み先
Amazon.comの返品は、AmazonのHubとなっているお店に持ち込むことで完了します。持ち込めるお店は 下記のようにいくつかあり、Web上での返品手続きの途中で どこに返すかを選べるようになっています。
- Whole Foods Market
- Kohl's
- Staples: 返品持ち込みの際に、次回使える10%割引バウチャーの発行あり
- UPS(郵便局)
自分の都合に合わせて持ち込み先を選べますが、UPSだけは少し特殊です。品物によっては、UPSから直接ピンポーンと持って来られる場合があるんですが、この場合、返品持ち込み先はUPSに限定されます。
うちは大体、Whole Foods Marketに持ち込んでいます。買い物ついでに行けるのでめちゃめちゃ便利です。
店内には返品(Return&Refund)専用カウンターがあるので、そこに持って行きます。「返品お願いしまーす」と言って返品コードを見せれば、スタッフの方がピッとスキャナで読み取ってくれて、「ハイ完了!」。レシートも何も出ませんが、これだけですべて完了です。ほぼ同時に、Amazonから"返品完了"のメールが登録アドレスに届きます。めっちゃ簡単♫
返金先は支払元orギフトカード
返品(Return)に伴う返金(Refund)は、商品購入時の支払元(クレジットカードと連携している銀行口座)に入ってくることもあれば、Amazon Gift Cardの形で自分のアカウントに入金されてくることもあります。Gift Cardとして戻ってきた金額は、次回以降の買い物時に自動で使われていきます。
Gift Cardの残高は、ご自身のAmazonトップページから
- Your Account
- Payments:Manage gift card balance
- Your Gift Card Balance
と辿っていけば見られます。ギフトカードの入出金もこの3.のページに履歴が載っているので、入金されたかどうかはこちらで確認できます。
Amazonに限らず、返品に関しては日本とは異なる文化をもつアメリカ。正しいと思うことは主張をし、正当な主張であれば"言ったモン勝ち"的なことも多いアメリカ。Amazonでの返品を通して、まさにそういう"言ったモン勝ち"なことが先日ありました!ので、次回はそれについて書こうと思います。乞うご期待w
*1:日本ではAmazon.co.jp、アメリカではAmazon.comになります