猫と一緒にアメリカへ🇺🇸渡米にまつわるエトセトラ

アメリカ西海岸へ、猫と一緒にお引越し✈️ 出国前の準備から渡米後の生活まで〜知っておけば役に立つ忘備録

ファーマシー・テクニシャン認定コース修了!

前回投稿から、また3ヶ月ぐらい経ってしまいました...😅

毎日早すぎて😭全然更新できずにすみません。。

そうこうしている間に、えー、終えちゃいました、ファーマシー・テクニシャン課程📖

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これは、プログラムを終えたという認定証です。

ネイティブの先生に、クラスメートはアメリカ人と、ノンネイティブのペルー人が一人。

このペルーの人は、母国でも薬剤師をしていたとのことで、実は以前もESLのクラスで一緒に学んだ仲。

その頃から、いつかファーマシーテクニシャンのコースができたら受けたいねぇと話していたので、気心知れており、この課程中にまたお互いの国のことや家族のことなど色々な話をし合って、さらに仲良くなりました。

講中テストが4回あり、その度に勉強した内容(=テストのヤマに対する自分なりの回答😅)をクラスメートにシェアするようにしました。

私的には、他人に見せるとなると自分の勉強にもなるので、そういう意味でもモチベーションが上がって却ってありがたかった訳ですが、薬剤師経験のないアメリカ人クラスメートは特に感謝してくれて、逆に色々助けてくれたり、回を重ねるうちにお互いの信頼が深まってコース修了時には料理のレシピ交換をするぐらいw、すっかり仲良くなりました👍

ネイティブの先生は、とにかく喋るスピードが速くて。アメリカ人クラスメートと喋ってると、もう何を言っているのか最初はトホホな状態でしたが、これも回を重ねるうちに、段々と聞けるようになっていった感じです。クラスメートも先生も、英語が母国語でない人と接する機会があまりないようで、最初のうちは、話してるスピードが速いと聞き取れないという状況が想像できないようで、ついていくのに必死でした。

もちろん、聞き取れなかったところ・わからないところは話の途中でもガンガン質問していましたが、いやぁとにかく速いんです。

このクラスを必死で受講したおかげで、リスニングとスピーキングが上がったのは間違いないです。

ネイティブの先生や生徒も、速すぎて聞き取れないことがあるんだと徐々に理解してくれるようになって、「何回でも言い直すから、遠慮せずどんどん言ってね!」とありがたい言葉をかけてくれるようになりました。

このレギュラークラスと合わせて、非ネイティブの生徒をサポートしてくれる補講クラスも受けていました。

補講クラスの先生も、もちろんネイティブのアメリカ人なので話す英語は速かったですが、私たち非ネイティブの気持ちを理解して色々サポートして下さり、とても助かりました。

最終日は持ち寄りパーティも🪅

この専門課程は週4日、別の一般課程が週2日、と 日によっては1日に2回通学したり、ほぼ丸一日キャンパスにいたり..と、3ヶ月間タイトなスケジュールでしたが、終わってみるとあっという間でした。

 

今回受講したこのプログラムは、SANDI grantという奨学金を活用したskill buildingプログラムで、その表彰式にも出席し、修了認定証を授与されました。

認定授与式には地元のTVニュース番組の撮影クルーも来ていたようで、ニュースに取り上げられ、私も映っていることが後からわかりました。

撮影入ってることを知らなかったので、式の途中でも、隣に座っていたペルー人のクラスメートとめっちゃしゃべってました..😅

このペルー人クラスメートがまたすごい頑張り屋さんで、アメリカに移住してきてから、ファーマシー・テクニシャンのコースがなかなか開講されなかったのでその間にCertified Medical Assistant(認定医療助手)の資格を取得し、今年に入ってからその資格を使ってクリニックで医療助手の仕事をしています。

ファーマシー・テクニシャンのコースがいよいよ開講される!と知ったとき、彼女に連絡を取ると「時間を何とかして、受ける」という返答があり、その言葉の通り、仕事の都合をつけてクラスにやって来るようになりました。

クリニックでの出来事や、それ以前に苦労した職探しのこと、薬剤師としての展望、そして母親としての立場など、共感・共有できることが本当にたくさんあって、彼女と出会えたのはここアメリカに来て一番と思えることのひとつです✨

久しぶりの投稿なので簡単に書こうと思ったのですが、ついつい書きすぎました😅

この3ヶ月の間に、猫の急病で獣医に駆け込んだり、色々なことがあったのでまた後追いでも書いていけたらと思います✍️