引越し荷物;米国へのフード・サプリ輸送は❌
毎日少しずつですが、渡米のためにやるべきことが増えてきました。(今までは単に見ないフリをしていただけ、とも...😅)
銀行口座や税金、保険等の手続きが山ほどあって、実際山積みにしている書類の束が今にも崩れそう😂
荷物の搬出も、仕分けをして持って行くものを決めて、引越し業者に見積りに来てもらって云々...とやること山盛りです⛰️
最近は、見積りもリモートで対応してもらえる場合もあるようです!日時等の制約があったりはしますが、時間短縮になっていいですよね😉
荷送りの準備をする中で、ひとつ、新たな懸案事項が...。アメリカに送る荷物は、航空便・船便ともに食料品・飲料一切❌だそうです😔911のテロ以降、厳しくなったとかで。猫が食べ慣れているペットフードとサプリを船便で送ろうと思っていたので、これもまたちょっと考えないといけません😣
それにしても、引越し業者が仲介してくれるとはいえ、通関に際しては作成すべき書類がまた山ほどあって面倒くさ大変ですね..😭
この辺りのことはまた、別の機会に。
狂犬病の抗体価検査
2回目の狂犬病ワクチン接種から12日後に、抗体価測定のための採血に行ってきました。
ワクチンは一瞬のうちに終わって、打たれたのかどうかむつきも気がつかないぐらいでしたが、採血はそういうわけにはいきません...
やっぱり嫌がって、ギニャー!いやニャー!と大鳴き🐈⬛😿すると看護師さんが、「これ食べて気ぃ紛らわし〜」とちゅーるを出してきてくれました❤️
それでも嫌がるのは変わりませんでしたが、ちゅーるを舐めながら鳴き声をあげるので「レロレロレロレロレロー!」と、なんとも面白い声をあげていて看護師さんたちの笑いをとっていました😅
検査には最低1mLの血清が必要なので、どれぐらいの採血量が必要なのかを獣医の先生が割り出して下さって、必要量を採血後、機械にかけて血清検体を作製してくれました。血清にするまでの間、1時間ほど待ち時間があるのでむつきは一旦帰宅。その後、検体を取りに行きました。
送付先はこちら👇
送付に際しての注意事項がいくつか👆にも書かれていますが、ポイントを列挙しておきます。
- 血清検体には、マイクロチップ番号を書いたラベルを貼る
- クール便で発送
- 品名には"検体"とは書かず、"ペット用品"等と書くことをオススメ
- 検体は平日に研究所に到着するように発送を
- 狂犬病抗体検査証明書(兼申請書) を同梱して送付
狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)
抗体検査の申請書は、一般財団法人生物科学研究所のHPからDLできます。
日本出国時の空港での検査には日本語版の方で事足りますが、米国入りする際に、行き先の州が証明書の提出を求めているような場合には英語版も必要になってきます。
うちの場合は、搭乗予定の航空会社(ユナイテッド)の規約で、ペットを連れて乗る際の条件として狂犬病ワクチン接種証明書が必要になるため、日本語版と英語版の両方を用意しました。
生物科学研究所の方に問い合わせたところ、一頭につき、証明書(兼申請書)は2枚まで書いてもらえるとのことでした!なので、日本語版と英語版1枚ずつでOK🙆
証明書兼申請書にある"獣医師のサイン"欄には、必ず獣医の先生に手書きで署名して頂きましょう✍️
ユナイテッド航空に連れて乗る際に必要な検査書類
先ほども触れましたが、ユナイテッド航空の場合、ペットを客室に一緒に連れて乗ることができますが、その際には下記の書類を用意するよう義務づけられています。
- 狂犬病ワクチン接種証明書;接種したワクチンの情報が記載されていれば、抗体検査証明書でOK
- 健康診断書;下記の必要事項が記載されていれば様式は自由。出発までの28日以内に、かかりつけの獣医に書いてもらう
- 飼い主の氏名・TEL番号・住所
- ペットに関する情報(品種、性別、年齢、色、模様など)
- ワクチン接種リスト(ワクチン名、発行日、有効期限など)
いずれも英語版を用意しましょう☝️
- ✅マイクロチップの装着
- ✅1回目の狂犬病ワクチン接種
- ✅2回目の狂犬病ワクチン接種(1回目から30日以上〜1年以内に)
- ✅狂犬病の抗体価検査のための採血(2回目ワクチン接種から10〜14日後が望ましい)☜🈁まで完了💮
- 輸出申請
- 輸出検査(出発空港にて)
やっと半分超えた...でも後半がまた内容濃いんですよね。。頑張ります💪